日本手帳の会が主催している「第11回 手帳100冊！書き比べ総選挙!!＠名古屋」に参加しました。手帳総選挙はタイトルの通り、100冊の手帳が展示してあり、自由に試し書きができるイベントです。
気になる手帳と愛用のペンの相性を確認したい方にもオススメですし、一般的な文具店では出会えない珍しい手帳の展示もあり、手帳好きなら確実に楽しめるイベントでした。
第11回 手帳100冊！書き比べ総選挙!!＠名古屋
今回のイベントが開催されたのは、名古屋にある「紙の温度」というお店です。手漉き和紙と世界の紙が本当にたくさん販売されているお店で、イベントがなくても文具好きだったら楽しめるお店でした。
名古屋での開催は、10月21日・22日の2日間でしたが、最初にリンクした「日本手帖の会のTwitterアカウント」をチェックしてもらうと、今後のスケジュールなども分かります。
会場には100冊の手帳が展示されています。全ての手帳がナンバリングされ、自分が気に入った手帳3冊に投票するスタイルです。イベント名の通り「手帳総選挙」です。
先日YouTubeで紹介した「イレコ手帳」も参加していました。月間スケジュールと週間スケジュールが同時に見られる面白い手帳なので、気になった方は動画もチェックしてくださいませ。
一般的な文具店では、あまり見かけない手帳を実際に見れるだけでも貴重なイベントですが…さらに書き込み可能なのがすごいです。
実際に使った時をイメージしながら書き込むこともできますし、万年筆や蛍光マーカーを使ったときの裏抜けはどうか？などなど手帳好きなら気になるポイントを実際の手帳で試すことができるのは嬉しいです。
自分が行ったのは初日の午後でしたが、すでにたくさんの手帳が投票済みでした。（赤いシールが投票の印）このイベントが面白いところは「有名な手帳＝人気とは限らない」ことです。大型店舗で人気のスケジュール帳にピックアップされるような手帳は意外と人気がなかったり、あまり聞いたことがない手帳の投票数が多かったり、これが面白い！
会場ではワークショップが開催されていたり、ユーザーが実際に作ったノートや手帳も展示されていたり、手帳を楽しむアイデアもゲットできます。また、会場には手帳好きな方ばかり集まっているので、勇気を出して話しかけてみると文房具トークで盛り上がる可能性も。
とにかく、手帳好きな自分としては最高に楽しいイベントでした。来年も名古屋で開催されたら参加したいと思いました。それじゃ！また！
