しばらく前にミドリから発売されている「浸透印スタンプ」を購入しました。自分が愛用しているのは『ハビットトラッカー柄』になります。ハビットトラッカーは筋トレや読書など、習慣化したいことを記録するのに適したチェックリストです。デザインも可愛くてお気に入りなんですが…唯一のデメリットは裏抜けすることです。
このスタンプをトラベラーズノートやほぼ日手帳に推すと、思いっきり裏抜けしちゃうんです。そこで、どんなノートや手帳でもミドリのスタンプが使えるように、専用の付せんとカラーペンを買ってみました。
ミドリ「えらべる付せん」「ペインタブルスタンプカラーペン(ハッピー)」
「えらべる付せん」も「スタンプを彩るカラーペン」も、いくつか種類がありますが、今回選んだのは「えらべる付せん:青」と「スタンプを彩るカラーペン:ハッピー」です。
えらべる付せんは、3種類の付せんがセットになっています。上質紙、クラフト紙、トレーシング紙で、このうちスタンプを押せるには上質紙、クラフト紙の2種類です。
実際にスタンプを捺すとこんな感じです。これを裏からチェックすると…
これくらい裏抜けしています。しかし、付せんになっているのでノートに貼れば問題ありません。
もちろん、付せんなので下半分は糊付けされません。ですから気になる方はテープのりなどで貼り付けるのもおすすめ。
そして、ペインタブルスタンプカラーペンを使えば、スタンプの上から書いても滲まずキレイに色塗りできます。
ケースは、蓋を折り返すことでペンスタンドとしても利用できます。地味に便利なペンですが…こちらも普通に使うと裏抜けしそうな雰囲気でした。
付せんの上からペンを重ね塗りすると、裏抜けして、さらにノート部分まで色が付いてしまいました。ですから、ちょっと使い道が限られるアイテムだと思います。自分は1ヶ月に一回「えらべる付せん」に「ハビットトラッカー」のスタンプを捺し、毎日のチェックをペインタブルスタンプカラーペンで塗りつぶす。そんな使い方をする予定です。
便利で可愛いアイテムですが、最初にこの3つをそろえないと微妙に使いにくいと思うので注意してくださいませ。それじゃ!また!