2015年に誕生日プレゼントでいただいたパスポートサイズのトラベラーズノート。最近あまり使えてなかったので、数日前から日常をメモする用途(タイムログ)で使い始めました。
久しぶりに使うので、伸びきったゴムバンドを交換、乾いたレザーにクリームを塗り込み…お気に入りの万年筆と一緒に持ち運ぶようになったら…やっぱりトラベラーズノート好きだな!って思ったので、最近使っている万年筆やトラベラーズノートの魅力を紹介していこうと思います!
トラベラーズノートと一緒に使っている万年筆
まずトラベラーズノートと一緒に使っている万年筆はパイロットのkakuno(カクノ)です。自分が愛用しているのはEF極細字の透明ボディになります。このボディに大容量のコンバーター「CON-70」を装着、インクは色彩雫「月夜」を使っています。
もともとこの万年筆は細かなスケジュールを書くために使っていたので…メモ書き用途だと細すぎるんですが可愛い見た目が好きなのでトラベラーズノートでも使う事にしました。
トラベラーズノートのカスタムについて
トラベラーズノートは革カバーが付いた普通のノートです。ノートを挟み込むだけのシンプルな構造なので…チャームを付けたり、しおり部分を革紐に変更したり…自分だけのノートに仕上げる事が出来るのもトラベラーズノートの魅力です。
自分もあれこれカスタムして使っていましたが…現在はハイビスカスモチーフのチャームを1つ付けているだけで他は何もカスタムしていません。4年という月日を過ごしてきたレザーの風合いが気に入っているのでカスタムが必要ないって感じているのかも。
ちなみに同じトラベラーズノートにジッパーケースなどを装着して財布として使っていた時期もありました。
ラベラーズノートをお財布として使うの楽しかったです。実用的かと聞かれると…そうでもないけど(笑)
トラベラーズノートのエイジングについて
こちらは2015年に開封した時に撮影した写真です。トラベラーズノートは天然レザーを使用しているので革の色に個体差があり、購入時の色味もかなり違います。自分のトラベラーズノートは最初から濃いめの色でしたが…このカバーを4年使うと先ほど載せた写真のようにツヤが出て色も濃くなります。
トラベラーズノートの上に置いた万年筆が反射して写るほど艶が出ているのが分かると思います。
レザー製品全般に言える事ですが…全くお手入れをしないとレザーが乾いてしまって見た目もイマイチになってしまうんですよね。とはいえ…自分はレザー用のクリーム(家にある革靴用のクリーム)を数ヶ月に一回塗り込むだけで、ブラッシングや定期的に日光浴を行うなど本格的なお手入れはしていません。
財布として使っていた事もあるのでよく見ると傷もたくさん付いているのですが…ツヤが出て色味が濃くなった事であまり目立たなくなってます。
こんな感じでお手入れをしながら長く使う事で愛着が増していくのもトラベラーズノートの魅力だと思います。
パスポートサイズなので様々なリフィルが使用可能
トラベラーズノートにはスリムなA5サイズと、今回紹介しているパスポートサイズの二種類が用意されています。レギュラーサイズのトラベラーズノートはリフィルの形が独特なので…他社製の商品を選ぶ時に悩んでしまいますが…パスポートサイズはその名の通りリフィルもパスポートと同じサイズになっているので選択肢が豊富です!
現在自分が使っているのは韓国で人気があるZERO PER ZEROというブランドのノートです。中は方眼になっていてメモだけじゃなく図形なども書きやすいノートで気に入ってます。
トラベラーズノートの革カバーは何もカスタムしていませんが…リフィルの表紙や裏表紙にお気に入りのステッカーを貼って楽しんでいます。
まとめ
トラベラーズノートはレギュラータイプが4,320円、パスポートサイズが3,456円(どちらも現在のAmazon価格)と、普通のノートと比較すると高いノートになります。しかし…長く使えば使うほど味わいが出てきますし、数年使えば最初に買った価格など忘れてしまうものです(笑)
ですからトラベラーズノートを買おうか迷っている方がいたら…今すぐ買いましょう!長く愛せる文房具としておすすめです!
また先ほども書きましたが他社製のリフィルを活用する事で様々な使い方が可能になります。パスポートサイズであれば無印良品のパスポートメモ(120円)をリフィルとして使うのも安くておすすめ。
ちなみに自分の中で最強で最高のノートは18,000円の超高級ノート「スマイソン パナマ ノート」になりますが、こちらは自分の将来に繋がる目標やイメージする言葉を刻むノートとして使っているので、トラベラーズノートはもっと日常に寄り添ったメモ帳として愛用していきたいです。
書き始めたら予想以上に長い記事になりましたが…トラベラーズノート本当におすすめなので気になった方はチェックして下さいね!それじゃ!また!