ブレイリオのシステム手帳「モルビド バイブルサイズ(30mm)」を使い始めて3ヶ月になりました。自分は日々のスケジュール管理やモチベーションアップのために『フランクリン・プランナー』のリフィルを使っています。
フランクリン・プランナーのリフィル(コンパクトサイズ)は使いやすくて、さまざまな目標を達成するのに最適ですが、一般的なシステム手帳(バイブルサイズ)のリフィルと比較すると、微妙にサイズが大きいんですよ。
ですから、他社製のバインダーを使うと、リフィルがはみ出てしまう可能性が高く、純正以外の選択肢が少ないのが気になっていました。せっかくなら自分の好きなデザインのバインダーを使いたいじゃないですか。
モルビド30mmならフランクリン・プランナーも余裕で収納
そこで購入したのが、ブレイリオのシステム手帳「モルビド バイブルサイズ(30mm)」です。30mmリングになるので、サイズも大きく持ち運びには適していませんが、自宅に据え置きで使うなら、大容量で便利なシステム手帳です。
モルビドは、イタリア北部の老舗タンナーのソフトレザーを使用したシリーズで、優しい手触りのシステム手帳に仕上がっています。
ベルトの使い心地も絶妙で、3ヶ月使っていますが、緩むこともなく適度なフィット感。これなら長く使えそうで安心です。
こちらが実際に使っているモルビドの中身です。メインは「フランクリン・プランナー」のリフィルで、少しだけメモ用のリフィルを入れています。
左側に大きなポケットがあります。このポケットですが、横幅も広いし高さもあるので、大きな紙モノじゃないと入れにくいです。例えば、名刺サイズのショップカードやレシートを一時的に保管する場所として使うと、奥に入り込んで、忘れ去られる可能性もあります(笑)
リングの跡が表に響かないように「当て革」も付いています。そして、このリングの大きさを見てください。30mmリングは本当に存在感があります。それでは右側のペンホルダーを見ていきましょう。
太さを調整できる可動式ペンホルダーです。太めの万年筆でもOKでした。
実際にフランクリン・プランナーを入れるとこんな感じです。パタンと180度開くので右のページは書きやすいです。左のページは、リフィルの枚数によって書きやすさが変わってきます。ある程度の厚みがあれば、大きなリングがあっても書き込みは可能です。
自分は、筆圧が弱く、万年筆で撫でるように書くタイプなので、システム手帳のリングはあまり気にならない方ですが、筆圧が強く手を押し当てるように筆記する方だと、30mmリングは書きにくくて苦労しそうです。自分は、そのまま書いたり、左のページだけ外して書き込んだり、左側の厚みで使い分けています。
フランクリン・プランナーは、1日2ページタイプを使っていますが、1年分全てを挟むことはできません。自分は5ヶ月分を挟んでいて、2ヶ月くらい使ったら次の2ヶ月を入れるイメージで使ってます。
そして、フランクリン・プランナーのリフィルには大きめのタブが付いています。一般的なバイブルサイズのバインダーだと、このタブがはみ出してしまう可能性やペンホルダーが干渉することもあります。しかし、30mmのモルビドならサイズに余裕があります。
サイドから覗き込めば月間タブがチラッと見えますが、真上や正面から見たら全く分かりません。
最後にフランクリン・プランナーのリフィル以外で使っているアイテムを紹介していきます。
モルビド バイブルサイズ(30mm)と一緒に使っているアイテム
メモリフィルはKnox/ノックスの「リーガルパッドメモ」を使っています。欲しいものリストを書いたり、普通のメモに使ったりしています。このリフィル、書きやすいし、視認性も高くてお気に入りです。
フランクリン・プランナーのリフィルは書きやすくて好きなんですけど、共栄プラスチックの「ライティングマット」という下敷きを使うと、さらに書きやすくなります。
モルビドで使うと、こんな感じです。完璧なサイズではありませんが、書き心地が好きなのでセットで使っています。
まとめ
以上が、ブレイリオのシステム手帳「モルビド バイブルサイズ(30mm)」を3ヶ月使ってみた感想と、実際に使っているアイテムやリフィル紹介でした。モルビドは女性ユーザーが多いシステム手帳だと思いますが、カラーリングを選べば男性でも違和感なく使えると思います。
自分が買ったのは「ブラウングレー」です。その他のカラーもすごく可愛いので気になった方は各種ショップでチェックしてくださいませ。それじゃ!また!